不思議館 掲示板

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狂女王ファナ2 - ミモザ

2017/05/20 (Sat) 19:35:11

あー、そうなんですね、本当に気の毒な王女さまです。
普通に生きて公務をしていたら、きっと良い国づくりをしたでしょうね。

信心深く、真面目なゆえにの悲劇です。
75歳まで生きられて、最後正気になったのは、きっと神様からファナさんへの愛の証です。
閉じ込められたから、危険や他の事からも守られていたはず。

男女間の嫉妬や愛だけで狂ったわけではなかったのですね、ちょっとホッとしました(今さらですが)。

詳しく説明、ありがとうございました。

Re: 狂女王ファナ2 - 管理人

2017/05/23 (Tue) 20:54:40

誰しも王や女王になれたらと思いがちですが、もしそうなれたとしても本当に幸せになれるかどうかは分かりませんね。特に、昔のこうした時代は日本でもそうですが、政略結婚や血統重視の近親婚が普通で、相手を自由に選ぶことも出来ず、不健康な結婚のために精神障害を伴った例が多数あります。

ファナが正気を取り戻したらしいというのは死の直前のほんの一瞬、そう見えたというらしいです。でも、なんでもいいように解釈したいですね。

狂女王ファナ読みました - ミモザ

2017/05/19 (Fri) 10:34:34

46年間、狭い同じ場所でずっと生きてたなんて、普通の精神状態なら地獄ですね。
29歳から75歳まで!

そういう時代だったのでしょうが、価値観があまりにも少なく
ファナさんには「愛」しかなかったのでしょうね。

若さも美しさも愛さえも、時間が経てば
自然と色あせていくものなのに…。

現代は、様々な選択肢を自分で選んで生きることができ
それだけでも幸せなのだと思いました。

誰か一人でも、この女王さまを諭し守る人がいなかったのでしょうか?
本当に可哀想な女王さまです。

Re: 狂女王ファナ読みました - 管理人

2017/05/19 (Fri) 22:32:33

ミモザさん、ご感想ありがとうございます。

ファナは最初はよかったのでしたが、フィリップの浮気に徐々にうつ的になり、嫉妬はやがて躁うつ性障害を引き起こし、最後に完全に発狂したのではないかと思います。ファナは内向的で語学力にすぐれて大変真面目で信心深かった性格だったようで、しかも格式を重んじるスペイン貴族の教育を幼い内から身に着けていたので誇り高い王女だったのです。そういうわけですから、ファナが商人気質のフランドルの軽々しい風土と合わなかったのも当然だと思います。しかも特に、フランドル地方はルネサンスの影響を受けて、道徳心のうすい退廃的な気風になっていました。道徳の基準はスペインとは相当異なっていたようです。

思えば、イサベル1世の子供は5人、長男のファン、長女イサベル、次女ファナ、3女マリーア、4女カテリーナでしたが、それぞれポルトガル、神聖ローマ帝国、イギリスなどに政略結婚の駒として使われましたが、多くは若死にしたり、不幸な亡くなり方をしています。ファナは75歳まで石の塔に幽閉されて生きましたが、記録によると、死の瞬間、正気になって祈りの言葉を口にしたそうです。私は詩人の高村光太郎の「智恵子抄」でレモンをかじった智恵子夫人が一瞬、元の智恵子になったという文章を思い出します。非常に感傷的になってしまうところですが、ファナは私にとって心に残る悲劇の女王でした。

フィリップ4世が「三部会」を創設した - うさぎ777

2017/05/14 (Sun) 09:20:26

フィリップ4世が「三部会」を創設した

http://park.geocities.jp/j_con4/0204/p047.html#page306

日本の政府は、「三部会」を記念してイベントを画策していた。

( http://sky.geocities.jp/datepedia/02/update.html )

( http://park.geocities.jp/jpcdebate/0103/p036.html )

( 個人的意見 )

女海賊 - NM

2017/04/22 (Sat) 10:32:57

こんにちは。
アルテミシア 女海賊の元祖、読ませていたがきました。
管理人さんの文章は臨場感たっぷりでワクワクします。
女海賊といえば、私の中では松本零士の「クイーン・エメラルダス」でした。活躍した場所はギリシアの海と宇宙ですが、男たちをビビらせ、敵からも賞賛される実力者というのは似てますね。松本零士氏がアルテミシアをご存知だったかはわかりませんけれど。

Re: 女海賊 - 管理人

2017/04/23 (Sun) 00:42:15

ご感想ありがとうございました。

いつも、こうした内容を書くときは、そのときそのとき、乗っている自分の気分や感情を大事にして書くようにしています。頭の中で、イメージしたものが、取りとめもなく、いろいろな文章になって湧き上がって来る瞬間があるのですが、それらを拾い集めて、後でうまくつなぎ合わせていくとでも言いましょうか。

「クイーン・エメラルダス」とアルテミシアのイメージってのは、なんとなくだぶって来るようですね。松本零士氏は、本当にアルテミシアを意識してキャラクター設定したのかもしれません。同作品にも登場する「マゾーン」はギリシア神話に出て来る「アマゾネス軍団」から来たものということですし、登場人物のセリフなど見ても、北欧神話、伝説など資料としてかなり調べられていると思いました。私もよく氏の作品は読みましたが、ハーロックとかトチローとかいうキャラクターも名前や設定を変えていろいろな作品に出て来るようですね。

あって良かった\(^o^)/✨ - ミモザ

2017/04/10 (Mon) 19:27:51

「あ〜、無くなってる」と思って、ガッカリ。 ガ━━ン=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇) 
念のため検索したら…また来れました! 
ホッo(^-^)o
新しいレイアウトのも、待ってます!

ご迷惑をおかけしました - 管理人

2017/04/11 (Tue) 00:54:45

今年の1月一杯で、サーバーがサービスを停止するということで、アドレスが変わりました。
このために去年の暮れから、慌ただしく準備していました。
アドレスが変更になったのは、今回で2度目でしたが、これを契機にドメインのアドレスにすることにしました。更新も遅ればせながらしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

いつも楽しく読ませてもらってます。 きな粉餅

2017/03/16 (Thu) 23:21:20

初めまして。いつも面白い記事をありがとうございます。私は小さい頃たまたま歴史の漫画を読んでいた事で歴史が好きになり、今では立派な歴史マニアです。高校の授業に出てきたイワン雷帝についてもっと詳しく知りたくなりスマホで調べていたら偶然このサイトを開いてしまいました。記事とても面白かったです! これからも頑張ってください。

ありがとうございました。 - 管理人

2017/03/17 (Fri) 18:40:04

きな粉餅様 はじめまして。

イワン雷帝ですが、かなり以前にアップしたもので、しかもかなり長い記事なので読みにくかったと思います。
さっそく、この機会にと思って小見出しなどをつけていました。(時間は多少かかりましたけどね)
私も読み返すにつれて思ったものですが、つい400年ほど昔というのは、こんな残虐な行為が平然と日常的に行われていたんだとびっくりしました。イワン雷帝の時代と言いますと、日本では戦国時代になりますし、世界中、本当にもう戦争だらけの歴史ですね。

このサイトも早いものでもう十年以上の歴史になります。今では生きがいの一つにもなっています。どうぞ、こちらこそ、よろしくお願いします。

魚の気持ち - あんこ充填

2017/03/11 (Sat) 20:32:23

ひそかに通わせてもらっているものです。

いつも、こちらの好奇心を激しく揺さぶってくださってありがとうございます。すべて目を通しておりますし、同じ記事を何度も読み返したりもしています(面白いので…)

魚に心はあるのか、2も読ませていただきました。魚…
海には死んだ魚はいない、なぜなら魚が食っちまうから。というのを昔何かで読んだのを思い出します。
小学生のころ、お祭りですくった金魚を金魚鉢で飼っていたことも思い出します。
東京タワー1階の水族館の金魚コーナーで、たまたま死んでる一匹のランチュウがいて、そのランチュウを同じ水槽の仲間全員で(そう、全員で)つんつん突っついていたのを思い出します。

私には他の生き物の気持ちも言葉もわかりません。しぐさを見て、声のトーンを聞いて、もしかして機嫌がいい?悪い?腹が減った?これは嫌?好き?嬉しい?苦しい?眠い?…てのを、想像するしかありません。正解かどうかもわかりません。
(過去に、金魚、インコ、黒猫を飼ったことがあります)何が正解なのかわからず、死ぬまで、死んでも本当はどうだったのか、うちに来て幸せだったのか不幸だったのか普通だったのかもわかりません。
でも、一緒に暮らしていたからこそ、この記事でなんとなくそうかな、そうだったのかな、と思うことはあります。肌感覚とでも言うのでしょうか。
哺乳類より魚類の方が、感情を読み取る、感じるのは難しそうではありますが…しかし、絶対に「思うことがある」と思うのです!

私が凄く好きな話があって、それが「タランチュラが飼い主に怒った時の態度」ってものなんですけど、
これは知人から聞いた話でソースも何もないんですけど、タランチュラの飼い主が、たとえば手の平にタランチュラを乗せて戯れていた時に、ふいに手の高さを急に上げるか下げるかし、とにかく驚かせたと。
タランチュラはびっくりして(怖くもあったでしょうね)、飼い主に対して怒ったそうなんですけど、その表現というのが、飼い主の手の平の上に、後ろ足だけですっくと立って、前足で自分の腹の毛をブチブチ千切って、飼い主にぶつける、んだそうです。
怒ったら噛むとかの攻撃じゃないんだ。自分の腹の毛をむしって飼い主にぶつけるなんて!攻撃はしないけど、でも怒ってるんだぞ!という自己、意思の主張。それって。それって…!

自分は肉も魚も植物もなんでも食うし、今後も食います。自分の身近にいる、特別な関係性を持った生き物にしか、特別視は出来ない、小さい人間です。ベジタリアンのように、概念ごと存在を特別視出来る、大きな人間ではありません。
それでも、魚に心はあるのかの記事には特に何かを思わされました。とても、面白かったです。ありがとうございました。
今後も、楽しみに通わせていただきます。長文駄文、失礼いたしました。

Re: 魚の気持ち - 管理人

2017/03/12 (Sun) 18:41:23

あんこ充填様、貴重なご感想ありがとうございました。

そうですね。魚は水の中にいるし、声も出さないし、何の表情もない。水中でバタバタ暴れていても、何でそうしているのか読めないときがあります。果たして、感情とか心なんて彼らにあるのだろうか? 私もずっとそう思ってきました。

ただ、私は魚たちをペットとして、身近に置くことで、一緒にいる時間が多くなりましたが、その結果、ときたま気づくことがいろいろ多くなりました。水槽越しにいつもこちらが鑑賞していると思っていたのですが、向こうからも私のことを見て、じっと観察されているとでも言えばいいのでしょうか。

ムギツクたちは、どこを見ているのか知りませんが、流木から半身乗り出してぼんやり外を眺めていることが多いです。私が何気なく見ているのに気づくと、決まりが悪そうな仕草をします。視線をそらさずにそれを続けていると、今度は身体をくねらせて奥に引っ込んでしまいます。またヒドジョウたちは空腹になって来ると、水槽の片隅の同じ場所に寄り添うように集まってきます。重なり合ったりして、上目遣いでじっとしていますが、そんなときの彼らの気持ちが読めるようです。

タランチュラが怒ったときの話は、本当に興味津々で読ませていただきました。出来ればこうした話をもっとお聞かせ願いたいものです。大変面白かったです。確かに昆虫にもこうした瞬間がありますね。

ジャイナ教というのがあるのですが、大変、生き物の殺傷をタブー視する宗教で、信者はなるべく歩かないとのことです。なぜなら、地面にいるかもしれない虫を踏み殺してしまわぬように。いつも口の前に布を垂らしているそうです。間違って口に飛び込んでくる虫を殺さないために。水の中に微生物がいることを知った信者が、絶食して餓死を選んだという記録があるとか。また、日本でも「生類憐みの令」という生き物の殺生を禁じた悪令がありました。鳥を撃った猟師が打ち首にされたという話があります。

しかし、何事も極端な考え方はよくありません。私もあんこ充填さんと同様、魚介類、植物、肉類も食べます。刺身も好きです。生きるためには、矛盾を感じながらも、こうした食生活をしていかねばならないのですが、命の尊さも同時に考えねばならないということでしょうか。いっそのこと、こうした食材が科学合成できれば、意味のない殺生もせずにすむのかもしれません。

沈黙 - NM

2017/01/04 (Wed) 23:11:23

管理人様 今年もよろしくお願いします。
12月にアップされた「天草四郎」を読ませていただきました。
天変地異と飢饉で苦しむ人々に為政者からの弾圧。ついに立ち上がった人々を待ち受けたさらに過酷な運命。想像もつきません。

中学生の頃に遠藤周作の「沈黙」を読みました。
天草四郎の乱の後の出来事という設定になっていました。真の信仰とは何かを問いかける重いテーマの小説でしたが、思春期の心に響く作品でした。

今回記事を読ませていただいて思い出しました。検索してみると、ちょうど昨年公開された映画が日本では1月に公開というニュースがありました。
介護をしているためになかなか時間が取れませんが、プロテスタント信者の姉と共に見にいきたいと思っています。

Re: 沈黙 - 管理人

2017/01/05 (Thu) 18:17:33

NM様

こちらこそ今年もどうぞよろしくお願いいたします。
「天草四郎」ですが、私はこの記事を書くのにYouTubeを見たり、関係本を読んだりしたのですが、そのうち、心が400年前の島原にトリップしたような心境になりました。普段、何気なく食べているご飯ですが、よく残したりもしますが、それが何と罪深い行為であるかと思ったものです。

また、この島原の乱では、一揆を起こしたキリシタンの人々は一人残らず皆殺しにされたということです。いつも思うことですが、なぜ人間はこんなに残酷なんだろうということですね。「奴隷貿易」「ルアンダの悲劇」「ポルポトの虐殺」などを書いたときも痛烈にそう思いました。

でも、私は個人的には性善説を信じていたいタイプです。人間は確かに不完全で貪欲で狡くて救いがたい生き物ではありますが、しかし、ときおり見せる自己犠牲や憐れみの精神には、心が救われるような気がするのです。そして、そうした話を聞いたり、そうした記事を書いた後は、しばらく至福に近い気持ちが続きます。そうしたところに宗教の意義があるような気さえします。いつもこうした崇高な感情を感じられる瞬間をもっと大事にしたいと思う毎日です。

「サイレンス」は遠藤周作氏の「沈黙」を原作につくられた映画ですが、私も観るのが楽しみです。介護の方も大変ご苦労様です。いつも気が向いたら遊びに来ていただければ幸いです。

Re: 沈黙 - 通りすがり

2017/02/15 (Wed) 17:55:15

農民を皆殺しにした例は日本史上、島原の乱だけだそうです。日本では戦になってもできるだけ農民は殺さないようにするんですよ。あえて抜け道を作ったりして逃がすようにしてたらしいです。島国で人的資源の限られる日本で農民が減ってしまっては支配階級の人間も飢えることになってしまうから。西洋ではいくら殺しても他を侵略すればいいだけなので平気で皆殺しにしたりします。島原の乱で皆殺しにしなければならなかった理由はキリスト教徒だからです。幕府は西洋諸国が侵略の前進として宣教師を送り込み、宗教を利用することを理解していた。

しかし島原の乱で彼ら農民がキリスト教に救いを求めたのも、もともとは大名の汚職のため。農民からすれば飢えて死ぬしかなかったので仕方ないことですね。だからこそその大名も前代未聞の斬首刑。ちゃんとそうした自浄作用もあった。日本の支配階級の優秀さには驚かされます。

Re: 沈黙 - 管理人

2017/02/16 (Thu) 03:32:15

分かりやすい解説に感謝します。

司馬遼太郎でしたっけ。
「この時代に、天草の地に百姓として生まれるぐらいなら、そのへんの鳥や獣に生まれた方がよっぽどましだ」と言ってるぐらいですから、農民に対する対応はかなりひどいものだったのでしょう。その理由は、領主の松倉勝家が、フィリピン遠征を企て、また身分不相応な規模の城郭の建設を行ったりで、その予算をひねり出すために、石高を二倍といつわって、農民たちに二倍の年貢を納めさせようとしたことにあるようなのです。農民たちの暮らしも想像を絶するほどひどいものでしたが、関ヶ原の戦い、大坂の陣で家をつぶされて奉公口がなくなって、幕府に対する不満をもつ浪人たちの怒りの爆発という面もあったらしいですね。これらが一体となって、一揆を起こしたわけですが、その結末は悲惨なものでした。

「百姓は生かさず殺さず」とはよく言ったものです。同じ人間同士、どうしてこうした差別をできるのか分かりませんが、歴史を見ると、どの国も同じで、人間の醜い性を見るような気がします。人間の本質が変わり、いじめがなくならない限り、この愚行は終わることはないのでしょうか。


Re: 沈黙 - 通りすがり

2017/03/08 (Wed) 15:16:02

管理人様、解説ありがとうございます。

酷いもんですよね。

でもこうした残虐非道な支配、搾取がやがて国を滅ぼすって
学んできた結果が、現代の平等で民主的な体制なんだと思います。

そういう意味で、農民達の無念さ、
犠牲は無駄ではなかったと思いたいですね。
彼らの犠牲の上に我々の民主政治や平和な暮らしが
成り立っていると思っています。

一応一揆の結果として、極悪な犯罪者には罰が下り、
浪人問題に関しても、むやみにお家取り潰しをしないように
するなど改善がなされたようです。
やっぱり人間ってのは痛い目見なきゃ分からない生き物なので、
そうやって進化して行くんだなって思います^^;

ちなみにそうした進化ができなくて滅びた典型的な例が李氏朝鮮。
一握りの生産性の無いヤンバン(特権階級)、彼らヤンバンは
何をしても処罰が甘いため、汚職が蔓延し政治を腐敗させました。
農民はただひたすら搾取される一方。
この仕組みがいつまでも改善されなかったため、
国民はほとんど文盲だし近代化もできない。

同じく遅れをとった日本やロシアなどは革命によって近代化していきました。
特にロシア革命などで発達した社会主義思想による平等の概念、
これは人類の大きな進歩だと思います。

まあ見せかけだけの平等で、やっぱり支配階級というのは
できてしまうんですが・・・
平等であることが正しいという考え方を形だけでも一般化させ、
それまでの生まれついて偉い貴族様が下賎な民衆を統治してやるって
考え方を否定したのは進歩だと思いますね。

Re: 沈黙 - 管理人

2017/03/09 (Thu) 00:31:22

私は、李氏朝鮮の歴史はよくわかりませんが、身分差別のない、平等で、搾取もされず、支配階級もいない、ユートピアのような世界が出来ればどれほどいいだろうかと思います。しかし、人間の本質を考えた場合、どうも机上の空論のような気がします。

今、この日本という国は、世界的に見ても、平和で、まあ幾分、不満はあるにしても民主的な国家ではないかと思います。搾取や支配階級、被搾取階級と言った概念も時代によって随分変化しているようです。

19世紀の中ごろから、マルクス主義という考え方がうたわれ出しましたが、それは産業革命の進展にともなう、恐ろしい労働環境と資本家と労働者という2大階級が鮮明化されてきたからなのでしたが、その後、革命の基本的な考え方になっていきました。つい100年ほど前の日本では、まだ、字の読み書きも出来ない文盲と言われる人々が若干いましたし、昭和の初期頃は、大学出て、「マルクス、エンゲルス」 のイデオロギーを勉強することが、最インテリと呼ばれていた時代でした。


しかし、「社会主義」「共産主義」と言った考え方にしても、スタート直後はいいのですが、そのうち、おどろおどろしいものに変質していき、最後は大虐殺、粛清の大嵐が来ます。やはり、人間の本質を考えた場合、これらは不自然でどこかに無理があるのでしょうか。


今は、物は豊富にありますが、閉塞感のある時代でもあり、精神的に病んでいる人も多く、うつ病などでの自殺者も少なくはありません。これに関しては、結論はありませんが、とにかく今を精一杯生きるしかないと思いますね。

Re: 沈黙 - 通りすがり

2017/03/09 (Thu) 01:54:08

世界史って人間の色んな傾向が見えてきて面白いですよね。

僕は共産主義も宗教も変わらないと思っています。
どんなに高尚な教義を掲げたところで、結局解釈次第で
どんな残酷な行為も正当化できてしまう。
そして権力者に民衆を操る道具として利用され悲劇が起こります。

もしそれが弱者を救い、正しい方向に利用されるのであれば
宗教だろうがイデオロギーだろうが構わないと思ってます。
実際そういうことは稀ですね。

でもマルクスの唯物史観という考え方は面白かったです。
人間社会にも進化論的な法則が存在しており、
階級的搾取とそれによって引き起こされる階級闘争によって
進化していくという考え方です。
その進化の最終到達点が搾取も抑圧もないユートピアであると。

歴史的に見れば一理あるかと思います。
まあユートピアとか言い出すと誇大妄想と思われて仕方ないですが笑

人間は残酷で救い難いですが、学ぶことができる。
僕も管理人さんと同じく、人間の思いやりの心と学ぶ能力を信じたいです。

Re: 沈黙 - 通りすがり

2017/03/09 (Thu) 03:20:20

ちなみに李氏朝鮮のような体制は日本で言うなら平安時代ですね。

貴族は毎日贅沢な暮らしをして遊び呆けて、
農民は搾取され恐ろしく過酷な生活を強いられてました。
そんな体たらくなもんで武士に滅ぼされました。

その後の幕府体制も確かに支配階級が武士に変わっただけで
農民が搾取されてることには変わりません。

しかし、様々な変化が起こります。
平安期で読み書きができるのは役人と坊主ですよね。
それまで坊主は貴族のもので、庶民が触れ合える機会がなかったんです。

仏教の世俗化と言っても、それは庄屋レベルの有力農民。
そして武士などを指しているのですが、彼らも坊主と触れ合え、
読み書きに熟達してくる。
貴族が独占していた知識がより広範囲に広まるようになったわけです。

一般レベルまで識字率が上昇するには江戸時代までかかりますが、
階級闘争による進化を感じます。

特に西洋は革命など階級闘争が盛んだったからこそ成熟が早かった。

Re: 沈黙 - 管理人

2017/03/12 (Sun) 15:17:57

お返事が遅れましてすみませんでした。

昔、学生だった頃の本など引っ張り出して、少し読んだりして懐かしんでいました。どういう本かと言いますと、エンゲルス著「空想から科学へ」という本(角川文庫)です。いろいろ、伏線がしてあったり、メモが書き込まれていたり、赤線でダブルカッコなどあったりで、つい、そのころ持っていた情熱っぽいものを感じていました。

当時の講義の中で、教授たちは、資本主義は必然的に進化し、社会主義になるようなことを言っていたようです。でも、私はそのころから、人間の持っている、基本的な本性とでもいえばいいのか、欲や狡さ(美徳が若干あるにしても)をこの人たちは理解していないのだろうかと考えたものでした。

あのときの私が学生だったときから比べても、今は、誰もがパソコン、携帯を持ち、世界中の人々とリアルタイムでコミュニケーションがとれる時代です。ある意味では、SFの世界のようになりました。しかし、人間の本質面は旧態依然のままで、平安時代とさして変わるところがありません。700年ほど前に書かれた「方丈記」「徒然草」の中にある、人間の本性を言っている箇所は、現代にもそのままずばり当てはまります。

このサイトを通じて、いろいろ、過去の有名人の生きざまや史実などをなぞってきましたが、物の価値観は多少変わりますが、人間の本質は変わることがないと思いました。これがいいのか悪いのか、人間は果たして、本質的に「悪」であるのか「善」なのか、またどちらでもないのか、今も考えるところです。こうした問題は哲学的と言おうか、難しいですね。

こんにちは‼︎ - スネヤ

2017/03/06 (Mon) 13:24:37

魚にも心がある、という記事をⅡも併せて読みました。
私も昔金魚や鯉を飼っていたので興味深いものがありました。
彼等はたまに物憂げな表情で水槽の底でじっとしていましたが何か悲しいことがあったのでしょうか;人間と違って言葉を話せないから難しいですよね。。
あと伊勢エビやロブスターを生きたまま調理するのは私も好きではありません。せめて死んだ後ですればいいと思いますがどうすることもできません。

参考にされたサイトにカラパイアがありましたが私もあのサイトは面白いから好きでたまに見に行っています^_^

ではまとまりの無い文章で恐縮ですが失礼します。
まだまだ寒い日が続きますがご自愛ください。。

コメントありがとうございます。 - 管理人

2017/03/07 (Tue) 10:21:27

スネヤ様 ご感想ありがとうございます。

魚や昆虫などに心があるという考え方は、ずっと昔から、関心があり、興味もつきない問題でした。今まで大して気にもかけずに暮らしてきて、ふっと、彼らが自分のことをどう考えているのだろうと疑問に感じることがありました。それは、私がカブトムシや小魚類をよく飼っているせいでもあるのですが、本能だけで生きているだけではなく、時たま、彼らから今、自分がこう思われているなと感じる瞬間を何度か感じたからでもありました。

例えば、敵意や殺意などを感じたゴキブリは、気配を感じただけでもすっんで逃げますし、こちらが危害を与えない、またはそうした殺意をもっていないとなると、ゴキブリは逃げないそうです。ゴキブリは嫌われ者ですが、頭の良さは昆虫随一と言ってもよく、よく暗闇で仲間同士、長い触覚をひらひらと交差させているのは、互いの意思を伝達しあっている行為とも言われます。

鯉は長生きするそうですね。話によれば、200年以上も生きた鯉もいるらしいです。確かに、水槽で黙り込んでじっとしているときっていうのはあります。それは水温が低くて新陳代謝が低いからという場合もあるでしょうが、そういうとき、気分でも悪いのかなと心配になることがあります。

きれいごとだけでは生きていけませんが、彼らにも心があり、感情だってある。こうした気持ちだけは忘れずにいたいものだと思っています。


あの詐欺師が消えました - NM

2017/02/27 (Mon) 22:28:52

管理人様 こんばんは
以前にネット上で「霊能力者」を名乗り30近いサイトを作って集客している詐欺師の事で、こちらにあるリンクを外してほしいと連絡しましたね。

あの詐欺師、ついに消費者センターから警告されて返金に応じたそうです。
その結果、関連サイトがネット上から一斉に消えました。

詐欺師サイトをネットから消そうと「教祖様にツッコミを入れるページ」の管理人くらじ様に連絡をしたのが1年前で、関連サイトを調べている途中で「心霊怪怪疎にして漏らさず」というブログにたどり着きまして、そちらの管理人ごんた様から記事の引用を快諾していただいて、くらじ様がサイトで徹底的に追及されました。

ごんた様ブログの今月17日の記事に、ブログを読まれた被害者がブログ記事も参考にしてもらって消費者センターに相談されたところ、数度の返金命令の結果ようやく返金に応じたという経緯が書かれていました。

消費者センターから警察に連絡が入って捜査してもらえていたらなお良いのですが、とりあえず詐欺師のサイトが消えたので痛快な気分です\(^o^)/

Re: あの詐欺師が消えました - 管理人

2017/02/28 (Tue) 23:48:29

努力がむくわれましたね。

この世に、疑わしいまた神秘的な現象はよく耳にしますが、それらすべてを懐疑論的立場から、打ち消したりすることには私は否定的です。しかし、心霊現象などのジャンルでは、「霊障」だとか言って、その人の過去の行いが悪かったから原因があるとか、また良くない霊がついているとかなど言って、現在うまくいかない、あるいは不運なことが続いているのもそのせいだとし、お祓いとして高額なお金を要求するという行為は断じて許せない悪徳行為だと思います。

人間はメンタル面では弱い生き物です。ストレスを与え続けられれば自殺だってする生き物です。そうした弱い部分に入りこみ、だましたり、言葉による詐欺行為は断じて糾弾していかねばならないと思います。これは今、自分の身にも起こっている現実でもあるので特にそう思います。しかし、自分に悪霊がとりついているからそうだとかなどとは思ってはいません。
とりあえずはお疲れ様でございました。

ミステリー・ゾーンへようこそ - Taira

2017/01/01 (Sun) 02:30:33

管理人様

 あなたが築き上げたこの場を利用させていただく事をお許しください。 


 21世紀に入って久しい今日においても、私たちの住むこの世界は、多くの謎や不思議な出来事に満ち溢れています。

 目覚ましく発展を遂げた現代の科学技術や医学の英知を持ってしても、それらの多くは未だ解き明かされる事もなく謎のベールに包まれたまま、私たちの日常と密接な関係を維持し続けているのです。

 しかし 私たちの住むこの現代社会においては、社会の秩序と実生活上の便宜のためか、そういった「謎」に対して私たちが深く議論する行為は「タブー視」される傾向にあり、また社会を先導するエリートや有識者層の多くが それらの「まだ解明されていないはずの物事」に対して、「すでに全てが人間社会の掌握下にある」かのような「嘘」を平然とつき通す傾向があります。

 その残念な結果として私たち一般大衆は、「(この世の)真実」よりも「(社会の)定義」に重点を置いた「社会的既成概念」を無条件で受け入れざるを得ない日常に身を置いてはいないでしょうか?

 当サイトは現代社会においてタブー視されている「不思議な出来事」にスポットを当て、 みなさんの実際の不思議体験談や文献等の紹介を通して、確かに実在するこの世の中の「ミステリー・ゾーン」に迫ります。

 みなさんのお来しと、体験談の投稿を楽しみにお待ちしています。^_^

HP『ミステリー・ゾーンへようこそ』 https://fusigiyasan.jimdo.com/

いつも不思議館の記事を読ませて頂いています - りんご

2016/11/28 (Mon) 11:20:16

こんにちは。いつも楽しく、とても素晴らしい記事を書いて下さり
ありがとうございます。いつもはPCで閲覧していたのですが
最近PCが壊れてしまい、スマートフォンから閲覧しています。
ただ、私は目が悪く
スマートフォンからPCサイトを見るのは少々見づらい時があります。
だったらPCを早く直せば良いのですが.....
それでも外出先とかで見たい時とかあるんですよね^^;
ですので、スマートフォン版のページをお作りする事は
出来ないでしょうか。ご無理でしたら大丈夫です。
応援しています!

Re: いつも不思議館の記事を読ませて頂いています - 管理人

2016/11/29 (Tue) 11:42:36

りんごさん、こんにちは
気がついてみるともう今年も後、1か月を残すのみとなりましたね。時間がビュンビュンすぎていく感じで何とも怖いですね。更新の方は、年内までにできるかどうか微妙なところです。

ところで、今のアドレスは、サーバーの都合上2か月ほどで消えてしまいますので、あいまに引っ越しの作業を行っています。もうすぐしたら、「お知らせ」などを出したいと考えています。

スマートフォンでも見れるようにということなのですが、恥ずかしい話、私はそういったことにはかなり疎い方で、まったく考えてもいませんでした。もう少しして、自分をとりまく環境に余裕ができてきましたら、ぜひ考えたいものです。
しばらくは、不自由な環境ですが、我慢してくださるようにお願いしたいと思います。


Re: Re: お忙しい中ご返信ありがとうございます。 - りんご

2016/11/29 (Tue) 16:06:47

お忙しい中ご返信ありがとうございます。
見づらいとはいってもその分内容がとても濃く毎回毎回楽しく読ませて頂いているので、スマホ版のことはご自分のペースでゆっくりお考えくださいね。
応援しています!


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